【ショッパーインサイト】買い物行動調査完了!早稲田大学×アート印刷所
本日11/28~11/30の3日間、大阪・寝屋川市にあるトップワールド香里園店(スーパー)で行ったアイカメラを使った買い物行動の調査が無事に終了しました。早稲田大学の竹村和久研究室と株式会社アート印刷所の共同実験でしたが、多数の方に協力していただきました。おかげで、多に類を見ない規模の調査ができたと自負しています。
3日間の調査を通じて感じたことは、トップワールドさんが地域に愛されているお店だということです。
スーパーでの買い物を自分の目で見て自分で選ぶことで買い手の目は確実に肥えていくので、ネット全盛の昨今ではありますが賢い買い物をしたいなら質の高いリアルな店舗で購入するのがいいと思いました。
そう感じたのは、トップワールドさんが添加物などにとても気を使われていて、それを知っているお客様がパッケージへの表示をしっかり見てお店を選び商品を選ばれていると知ったからです。お客さんがお店を育てる一方で、お店がお客さんを育てているといった素晴らしい関係性を見ることができました。
そんなトップワールドさんだからこそ、こうしたアイカメラを使った店内のPOPやパッケージを見る調査ができるんだとも思いました。
お客様方の調査に対する関心も高く、もともと想定していた人数の倍以上の母数が取れる調査となりました。
トップワールドお客様、関口様はじめスタッフの皆様、早稲田大学の竹村和久先生、大学院生の相川さん、武藤さん、京都橘大学の永野光朗先生、戸田さん、本当に3日間ありがとうございました。
この結果が「よりよい買い場づくり」につながるようにしていきたいと思います。
今後ともよろしくお願いします。