【パッケージの3大要素】①中身の保護
パッケージ制作のお問合せをいつもいただいており、ありがとうございます。
パッケージに関するお問合せの中で、商品保護についてのご要望があります。
ガラス容器、精密機器などは、もちろんですが、薄いフィルムシート、形状の複雑な雑貨など繊細な商品は多くあります。
パッケージには3つの大きな要素があり、そのひとつが『中身の保護』です。
商品は生産され、箱詰め、梱包、輸送、陳列などの過程を経て、顧客(消費者)の手元に届きますが、無事に届くには『中身の保護』が必要になります。その間、様々な衝撃(大きな振動や微振動)、温度や湿度の変化、時間的な経過などの様々な苦難が待ち受けています。
海外や気候の違う地域への輸送となると、その苦難はさらに増します。
こうしたことに対応するには「素材」と「形状」がポイントとなります。
ダンボールなどの衝撃吸収をしやすいもの、吸湿性の高いもの、高温や冷凍環境に強い素材を選び、
商品の形に合わせた中仕切に微調整して形状を決めていきます。
パッケージを通じてお客様の商品にプラスアルファができるようご提案いたします。
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