ウラスリット加工 タックラベル印刷
瓶などに貼るタックラベル(裏面に糊のある食べる)を作る際に、
ウラスリット加工というのをお勧めしています。
タックラベルの場合は、表のラベルとなる紙(基材といいます)と、
裏面に糊面を保護するための紙(剥離紙、離型紙、セパレーターなどといいます)の
2枚の構成になっています。
ウラスリット加工というのは、裏面の剥離紙にスリットを入れる加工です。
スリットの数は通常は1本のことが多いですが、サイズが大きいなどの理由で、
2本以上入れるケースもあります。
何のためにウラスリットを入れるのでしょうか。
ウラスリットが入っていると、基材を剥離紙からはがしやすくなります。
また、瓶などに貼る際に、ウラスリットが入っていることで、位置決めをしてから、
剥離紙を剥がし、瓶に貼り合せることが出来るので、まっすぐ貼ることが容易になります。
当然貼り合せる作業時間も短縮することが出来ます。
ウラスリット加工による費用は掛かりますが、ウラスリットがあることによるメリットは、
コスト以上に大きいと思います。
シール状のタックラベルのことでお困りのことがありましたら、是非アート印刷所にお問い合わせください。
ウラスリット以外にも、貴社に最適な仕様をご提案させていただきます。