【ショッパーインサイト】春節!大阪・黒門市場で外国人観光客(インバウンド)の買い物調査
春節はいまや日本の行事なのではないか?と思うほどの報道があります。
弊社でもこの2016春節休みに大阪・黒門市場で外国人観光客(インバウンド)の買い物事情を調べてきました。
黒門市場といえば大阪を代表する市場で、外国人観光客の多い場所で有名です。
今回は、ドラッグストアを拠点に京都橘大学の心理学科の学生たちと一緒に調査をしました。
なんせ相手は外国人ですから言葉が通じません。
なかには日本語をしゃべれる人もいるのですが、ほとんどいらっしゃらないです。
人数の順番は、台湾、中国、韓国、日本人、欧米という具合です。
同じ中国語でも、台湾は繁体字、中国は簡体字が主流です。
言語の壁を乗り越えながら購買事情を調査はなんとか終了!
調査結果を見ながら改めて感じたのですが、言語の壁は外国人観光客の方も同じなんです。
ポイントは、SNS、POP、パッケージです。
何を見て買うのか、POPやパッケージって大切だなぁと思える調査でした。