半年ほど前にブログで総額表示（税込み表示）の義務化について、書かせていただきました。

（ブログ　税抜き価格？税込み価格？）

この表示義務化が今年の4月1日からスタートなので、残すところあと1か月となりました。

不特定多数の消費者に向けた表示であれば、店舗販売、ネット通販、カタログ、チラシ、ポスターなど、

ありとあらゆるすべての商品の表示が対象となります。

その一方で、見積書や請求書、契約書といった、ある特定の相手に対する金額の表示はその対象とはなりません。

仮に、表示義務を守らなかった場合はどうなるのでしょうか。

これといった罰則の規定はないようなのですが、消費者が勘違いをしてしまう可能性がありますので、

できる限り、総額表示（税込み表示）にしておいた方がよさそうですね。

 

税抜き価格の表示されたパッケージやラベルが、まだまだ残っていてもったいないという方には、

訂正シールを作って、上から貼るという方法もあります。

今からでも十分間に合いますので、お困りの際には、アート印刷所にご相談ください。